本日は

日経平均の11000円をうかがう展開となりました。

さすがに11000円を意識したところでは下げ渋る場面も見られたのですが15分おきに先物に大口の売りが出て、それに追随する売りとインデックス売りが絡み、一気に11000円を割り込み、安値圏で前場の取引を終了しました。

寄り付きこそ大人しく寄り付いたものの、前場のように15分おきに先物への大口売りが出るのではないかと見た向きが先物売りに走り、日経平均10900円を割り込む場面も見られました。12:45分には若干まとまった売りがあったもののその後は13:00も13:15もまとまった売りがなく、売り切ったと見た向きの買戻しが優勢になりました。


いったんは自立反発局面ですが、来週は重要日程が目白押しである反面、日本ではお盆休みに入ることもあるため、かなりの乱高下が予想されます。


ただ値動きがあるということが、「株式で儲けるための」要諦であるため、ここは確実に利を掴みたいものです。