どうする、Google?

本日深夜の午前3時過ぎから米国では注目のFOMC
市場では+0.25%は既に織り込んでいます。

しかし先ごろニューヨーク市場暴落の原因となった、雇用情勢の悪化で、本日のグリーンスパン議長の動向が注目されている。

もし雇用情勢悪化を理由に利上げ見送りということになれば、グリーンスパン議長の権威は失墜することになる。

そして利上げをするとなれば、将来の経済が悪化する可能性が高いだけに、前門の虎後門の狼といった心境ではないでしょうか。


そしてそんな折、米Google

検索技術の特許侵害に関してヤフー(YHOO)がグーグルを訴えていた問題で、グーグルの株式公開に伴って270万株(3億ドル相当)をヤフーに割り当てることで和解が成立した。発行株式数の増加による希薄化に加え、不評のオークション形式や相場環境の悪化もあり、グーグルの株式公開は予想外の失敗となる可能性も指摘されている。


Googleが上場することで、米国経済の失速懸念も出てきているようです。