ヤマト運輸

日経平均は、今晩のニューヨークが休場であることから、方向感なく推移。
しかしその割には底固いゾとの思惑から引け間際に買われる。


とは言うもののランキングを見ても仕手・材料株のオンパレード。
日経平均も需給相場と化しています。


こういった時は、流れに身をまかせ『損失覚悟』にてこれらの銘柄についていくか、逆張りにて待ち伏せるかのどちらかの戦略がよろしいのではないでしょうか。


このブログではなるべくなら後者の『待ち伏せ銘柄』中心に語っていきたい。
『損失覚悟』銘柄は私一人で格闘。(笑)


ヤマト運輸は昨日、日興シティーグループが買い取りをする形で明治安田生命三井住友銀行が1367万5000株の株を放出すると発表。

その売り出し価格の決定は12月6日から9日までの間に決定。

ヤマト運輸側にしてみれば個人投資家の比率を現在の18%から20%に増やしたいとの会社側の発表をしているが、内心は穏やかではないはず。


小泉内閣の“郵政民営化”の動きで、経営的には苦しいところ。


しかし中長期で見ても1300円前後に大底ラインがあり、短期的に見ても本日は大きな下影(ヒゲ)を出来高を伴って示現した。


安いところは短気にて自立反発狙いで拾っていけば、かなり回転できそうな雰囲気です。

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