来週の主な予定
- 1/31(月)
- 04年と12月の住宅着工戸数
- 12月の米個人所得
- 12月の米個人消費支出
- 12月の米一戸建て住宅販売
- 2/ 1(火)
- 1月の新車販売台数
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)
- 2/ 3(木)
- ECB理事会
- 12月の米製造業新規受注
- 2/ 4(金)
- G7(ロンドン)
- 1月の米雇用統計
(変更になる場合があります)
今週はFOMCとG7を睨んでの展開となるため、機関投資家などが売買する銘柄は軟調な展開になるのではないでしょうか。
ただ個別銘柄は個人投資家の回転がものすごく今のところは効いていますので、一部の銘柄に売買が集中するものと考えられます。
月末なのでドレッシング買いなどが入る可能性も否定できませんが。
ただ週後半からの個人投資家の動きには注目です。
なぜなら待ちに待ったIPOが2月8日から上場が開始されるからです。
http://www.traders.co.jp/stocks_info/ipo/calendar/calendar.asp
ただ本当に待ちに待ったという感触なので、たぶんこの中から公開時よりも10倍くらいまで跳ね上がる銘柄が出てくる可能性も十分にあるだけに予断を許さないところです。
また共栄タンカーなどの仕手株(一説によるとK氏が絡んでいるとの噂もあります)がこのIPO軍団にどのように立ち向かうのかも、また楽しみです。
しかし証券会社が仕掛けるIPOの方が動きではかなりいびつな動きをするのではないかと思います。かなりの振るいがかけられるものと私は考えております。
上場時にあにはからんや暴落に近い急落を繰り返す銘柄群は、目を瞑って買って行こうと考えています。