2銘柄の対比
昨日S高した宮越商事と昭和ゴム。
宮越商事は、買い気配から始まり207円で寄り付いたあと220円まで買い進まれ、前場引けは、187円。
これが一般的なごくごく普通のパターン。
ここからは前日から窓を開けた177円を閉めるかどうかだけの判断。
3日以内に埋めずに上昇を始めれば相場は非常に強く、3日以内に埋めたあとに反転すれば相場は強いことになる。
残りのパターンは揉み揉みするパターンであるが、その時のテクニカルラインを突破すれば上昇するし、下降ラインを切ってしまえば相場は収束してしまう。
これが最も一般的で標準的なパターン。
文字通り教科書的なパターン。
だから損きりラインだけキチンと設定できていて、欲ボケをかまさない限り大負けすることはないところ。
しかし毎度毎度というか、いつものパターン通りというか、教科書とは逆の動きをしてくれるのが昭和ゴム。
板を見ている限り売り抜けたという印象は持てないが、いつもいつもここから下降に転ずるパターンがあまりにも多すぎる。
何が目的なのか?
- 解体相場
- まだまだ長い目で見れば初動
このどちらかであるが、一度くらいこの期待を裏切ってくれてもいいものだとも思うが。