第三者割り当て実施

民放キー局のTBSが電通などを引き受け先に総額数百億円規模の第三者割当増資を実施する方針であることが、31日明らかになった。同日午後にも発表する。インターネット関連事業への新規投資に充てるが、安定株主を増やし買収を防衛する狙いもある。

電通のほか、三井物産ビックカメラなどが増資を引き受ける方向。電通は現在TBSの株式の2.5%を保有しているが、筆頭株主になる見通しだ。


TBSは純資産に対して株価が割安であるうえ、安定株主が少ないため、買収対象になりやすいと言われていた。このため今年6月、買収防衛を目的に800億円分の新株予約権を発行した。一方、村上世彰氏が率いる「村上ファンド」がTBS株を数%保有しているとみられる。【位川一郎】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1371038/detail


ホリエモンも買っているらしいので、先手を打ってきた感じかも。

http://chart.finance.livedoor.com/index?stock_id=9401&p=