激しい値動き
みずほ証券による誤発注で個人投資家らの注目を集めていたジェイコム株は16日、朝方に前日比2万円安の120万円で寄りつき、誤発注以降、初めて下落した。その後は一時、値幅制限の上限（ストップ高）である142万円まで上昇し、高値圏でのもみ合いが続いている。
取引時間中の売買成立は上場初日の8日以来。前日までは短期の利益を求めて発行済み株式数に迫る買いが殺到していた。この日は8日に付けた初値（67万2000円）の2倍以上に上昇、高値警戒感から利益確定売りも出ているようだ。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051216AT2E1600216122005.html
