1(祝)の予定

【ニューヨーク動向】
雇用関連指標の改善などを手掛かり材料に、閑散な取引の中を続伸している(31日午前の米株式市場)。
現地午前10時10分現在、優良株で構成するダウ工業株 30種平均は前日終値比62.52ドル高の8730.91ドル、
ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.19ポイント高の1566.89。 

結局はオバマ氏就任以降となりそうです。

【為替動向】
年末31日のロンドン外国為替市場の円相場は、ユーロ安につられる形でドル買いが進み、1ドル=90円台後半で取引された。午後3時半現在は同90円60―70銭と前日同時刻(同90円25―35銭)比35銭の円安・ドル高。

急激な円高によって打撃を受ける日本企業ですが、現在は小康状態といったところです。

年末で閑散商いの中を、ユーロが主要通貨に対して下落すると、ドル買い基調が強まった。
ある邦銀筋は「月末要因からかユーロ売りが台頭し、ドルが対円でも上昇した」と指摘した。
この日発表された米週間失業保険申請件数が前週に比べ大きく減少したこともドルの下支えとなった。