ビール不調

ライブドア・ニュース 12月12日】

ビール大手5社が12日に発表した2005年11月の国産ビール類出荷量(課税ベース)は、2159万8000函(函数は大瓶換算1函=12.66リットルで算出)で前年同月比90.1パーセントだった。

 ビール酒造組合によれば、 歳暮ギフトについては前年比105.1%と好調な出足となったが、11月の出荷量は昨年の暖冬の反動もあり、昨年実績を2カ月ぶりに下回った。 1−11月累計では93.2%となった。

 また、11月の発泡酒の出荷量も、「第3のビール」などの新ジャンル商品の影響を受けて、1012万1000函、前年比71.4パーセントと16カ月連続の前年割れとなった。1−11月累計では前年比76.1%。


ビールメーカー大手5社とは

アサヒビール株式会社、キリンビール株式会社、サッポロビール株式会社、サントリー株式会社、オリオンビール株式会社 を指す。

また政府税調は第三のビールにも課税する方向だと言うので、一時的に消費量は減少するかもしれません。

http://finance.livedoor.com/quote/format?c=2501+2502+2503